4月18日(土)2009 J1 第6節 鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス(15:00KICK OFF/県立カシマサッカースタジアム)
例によって、勝手に贔屓目の見所予想です。
きっと、マスコミは、ルーキー対決に注目しているんでしょう。
明日は、どちらのゴール付近に陣取るカメラマンが多くなるんでしょうか。
渡邉千真くんの方が、シュートの正確さは、はるかに上回っていると思いますが、コンタクトプレーだけ見ると、どちらも結構ディフェンス泣かせの結果を出しているようですね。
アントラーズとしては、ACLを戦いながら、メンバーを考え、大迫選手も成長させるというプランなんでしょうが、横浜F・マリノスディフェンス陣を甘く見てもらっては困ります。
巷では、アントラーズは1000ゴールまであと2ゴールで注目されているみたいですが、そんな記録を目も前で見たくもありません。
松田直樹さん、中澤佑二さん、キムクナンくん、そして、田中裕介くんというディフェンス陣がすべて跳ね返しちゃいましょう。
さて、攻撃の方ですが、三ツ沢でのヴィッセル神戸相手のようには簡単にはいかないでしょう。
三ツ沢では、相手のチェックがゆるかったので、ズバズバ決まって、怖いくらいでしたが、アントラーズはそこまではさせてくれないでしょう。
でも、横浜F・マリノスだって、そんなことは分かってます。
渡邉千真くん、一人ではありません。
10番山瀬功治くんがいるんです。
そして、5厘刈りで悔し涙を見せた、齋藤学くんだっています。

さらには、小宮山くんという左サイドのストライカーだって。
狩野健太くんの正確無比なセットプレーだって。
そこから、中澤佑二さんのボンバーヘッドも炸裂しちゃいます。
ひとつだめでも、二つ、三つと攻めていけば、道は開けます。
さあ、明日、夢を現実にしましょう。
木村監督、わかってますよね。
