「勇猛果敢」
素晴らしいキャッチフレーズだと思います。
貫くことも大切です。
初志貫徹という言葉もありますから。
一皮むけるのが早いか、カテゴリーが変わってしまうのが早いか。
もし、カテゴリーが変わってしまうようなことがあったら、這い上がってこれるのでしょうか。
J2って、意外に泥臭さの塊のリーグで、抜け出すのにものすごくパワーがかかるような気がしています。
きれいにつなぐことに固執しているようでは、抜け出せなくなってしまいそう。
だからこそ・・・
今が大切だと思うんですよね。
昨年までは優勝に無縁な状態が続いていたのは確かです。
だから、チャレンジするという姿勢そのものは賛成。
でも、一線を超えないような対策も必要と思います。
絶対的な権限が監督にあるのは確かです。
でもなぁ。
明らかにピッチで疲弊している選手も代えない。
守るのか、攻め抜くのか・・・
ちぐはぐ。
先制しても逃げ切れないのは、ある意味当たり前??
昔、サッカーは確率のゲームという人がいたような・・・
夢と現実のバランスって、難しいですよね・・・
相手もある状況での戦いなので、自分の意志を貫くだけではだめ。
結果は必ずしもついてこない・・・
横浜マリノス株式会社の古川社長さん、日産自動車ライバルであるトヨタ自動車を親会社とする名古屋グランパス相手に闘った先日の試合を間塚で見て、そして、引き上げてくる選手を肌で感じて、今のお気持ちは如何でしょうか。
ただし、飯倉の位置が高すぎて留守のゴールマウスに吸い込まれて失点する場面があるのは問題。 また、DFラインも高すぎると思うのですが。
大事なことは、Wカップの中断期に今年の失点シーンを顧みて対策を取ることだと思います。