横浜F・マリノス vs 浦和レッズの結果がこんなことになるとは、世間の人達は予想しなかったことでしょう。
(私も浦和レッズの守備崩壊を願って履いたものの、こんなうまくハマるとは全く想像しませんでした。めったにお目にかかれない試合展開!!)
その予想を裏切るゲームの支配者はズバリ、中村俊輔くん。
やべっちFCで、まず槙野選手を手玉に取ることから、このゲームを支配する作戦だったのではないでしょうか??

アデミウソンくんと中村俊輔くんによる横浜F・マリノスのキックオフから試合が始まりました。
でも、実は、試合前にはこんなシーンが。
中村俊輔くんが珍しく、目ぶり手振りを交えて、ボンバー中澤佑二さんと密談。
結構長い時間、何やら話し込んでいました。
普段、ボールを使って、マイペースで鳴らしをしている中村俊輔くんには見られないシーンでした。
きっと、なにかやってくれるんだろうな。
そんな予感がしました。
そして・・・
浦和レッズ、阿部選手のファールにより、このポジションなら決まるでしょ、それが中村俊輔だぜい!って、見せ場。
中町公祐くんにもどけ!邪魔!集中させろ!って、雰囲気を醸し出していました。
壁にももっと左っと、意味深なふり。
そして、日本代表ゴールキーパー西川選手の蛙飛びも全く届かず右サイドにボールを突き刺しました。
これで、先日のガンバ大阪戦の東口選手に続いて、日本代表ゴールキーパーからフリーキックによる得点。
日本代表のキーパーもまだまだですね。
というか、今の中村俊輔くんのキックは、ドイツ代表のノイヤー選手求められないか。


ゴール直後走り回る中村俊輔くんに、小林祐三くん、中町公祐くんが飛びかかって喜んでましたね、
スコアボードに燦然と輝く「10番中村俊輔」の文字。
これで、横浜F・マリノス先制。
横浜F・マリノス vs 浦和レッズ1−0。
横浜F・マリノス劇場の始まりです。
つづきはこちら